神奈川にもある「永代供養できる屋内型納骨堂」の強み

屋内型納骨堂はいわば「遺骨のマンション」

都内や都内近郊では、「屋内型納骨堂」が人気です。外観がマンションのようになっており、各部屋に遺骨が眠っています。都市部では、郊外と違って遺骨を埋葬する土地がありません。そのため、改装したマンションを納骨堂にするサービスが主流となっています。

マンション型のお墓は「自動搬送式納骨堂」と呼ばれ、機械で遺骨が呼び出せる便利なシステムを導入しているのが特徴です。

お墓を維持するには、費用や手間がかかります。屋外にあるため、定期的な掃除や草むしりを怠ると、すぐに荒れてしまいます。従来のお墓の管理には継続的なメンテナンスが必要なので、遺族に大きな負担がかかっていました。

しかし、「永代供養できる屋内型納骨堂」は、機械に管理を一任することができます。お墓参りも手ぶらで行くことが可能です。

マンションタイプの屋内型納骨堂は、いわゆるマンションのセキュリティと同じです。カードキーをタッチして、遺骨を呼び出せるのが特徴です。

これまでのお墓は誰でも入れたために、セキュリティ面に不安がありました。しかし、屋内型の永代供養は、オートロックと同じ方法で遺骨を管理し守ることが可能です。契約期間中であれば、半永久的に安心して遺骨を任せることができます。

以前のお墓参りでは、雨天の場合は傘をさしながらお参りをする必要がありました。墓地は土が敷かれている場合が多く、ぬかるんで不自由な思いをすることも多かったようです。

屋内型納骨堂であれば、マンション内でお墓参りができます。室内に入ってしまえば天候に左右されず、傘をさす必要もありません。中止や延期をすることなく、親族を集めることが可能です。